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ある人の物語~2

  1. 2007.
  2. 03.
  3. 08
  4. (Thu)
  5. 00:38
毎度言うけどめんどくさい人は読まないでいいからねwww
「ある人の物語~2」の続き▽
T子の降り立った地
それは八丈島。

T子は何故こんなとこまで来てしまったのか。
C男は今どうしてるだろぅ。

何故逃げ出さなかったのか。

T子はこの島に連れて来られてしまって
戻ることもできず
ただ自分を責めていたそうです。


結局C男に連絡するコトもできず
ただ生きてるだけの自分。

いつしかC男に対する恋愛感情よりも
自分のしてしまったコトへの重みが上回った時
T子は彼への想いを断ち切ろうと決めたのです。

Y男は実によく働く男でした。

どんなコトがあろうとも
T子に苦労させまいと毎日毎日働きました。

T子は次第に自分をココまでさらってきた
Y男に恋に落ちました。

Y男は趣味でバンドをやっていたそうです。


始まりはどうあれ
T子はY男と結婚し、3人の子供を出産しました。

金銭的には裕福なわけではない
でもY男の家族を想う気持ち
T子は幸せでした。

しかしどんなに頑張っても
Y男が作ってしまった借金の性で
毎日取り立てが来るなど
精神的にも辛い日々がきたのです。

ある日Y男はT子と話合いをしたそうです。

「このままじゃ、俺の性でT子も
子供たちも幸せになれない。
俺は身を隠す。
T子は子供たちを連れて本島で生活をしてくれ!
”10年後の七夕の日、絶対に迎えに行く!父島にみんなで暮らす部屋を借りて絶対に迎えに行くから!待っててくれ。”」

この言葉を最後に2人は復縁の約束をし
離婚届を出し、
T子は子供を連れて本島に・・・
Y男は姿をくらましました。


T子は約束の日まで
子供を守るために一生懸命働きました。


約束よりはるかに早い2年後のコトです・・


Y男はどうしても子供に会いたくて
T子の前に現れてしまったのです。

しかしT子はまだ約束の日じゃない!
甘えるな!とY男を突き放し
大した話もせずに追い返してしまったのです。


ココでT子とY男の間に大きな溝を作ってしまったコト
2人に理解できていませんでした。


T子今までと変わらず
約束の七夕の日まで必死に働きました。


そして約束の七夕の日
10年の約束の日

T子は子供3人を並ばせ
目の前でY男の所に電話をかけました。

コール音の後

電話に出たのは女性の声でした。

不思議に思いながらもT子は

「もしもしY男はいますか?」

「・・・・・・」ガチャン・・・・

電話は切られてしまいました。


T子は意味がわからずY男の両親の元に行き
事情を求めたのです。


Y男の両親と話した時
T子は初めて
約束から2年後のあの日の食い違いを知ったのです。

Y男はあの日から女遊びをしたり、荒れて荒れまくっていたそうです。

その間に遊んだ女性のところに子供が出来てしまい
責任とって結婚したそうです。

T子はずっと待っていたのです。
Y男はそんなことを知る由もなく
Y男の両親はけなげなT子に何も言えず
苦しんでいたそうです。

絶望のような心
それでもT子は大切な子供のために
また働きました。
働いて働いて・・・

いつしか言われた言葉を思い出したのです。

「どんなことがあっても自分のもとに戻ってくるからいいんだよ」

T子は初めてその言葉の意味を知りました。
どんな食い違いがあろうとも
そこで切れてしまう仲ではない。

その日からT子はY男を信じ待ち続けるコトを決めました。


お互いにどんなことがあろうとも
繋がってる2人である。

なんの根拠もない。
ただ相手を信じると言う気持ち。

信じ続けまた5年近い日々が流れ
そのうちT子も再婚しました。

しかし、そこに愛はなくただ子供のための結婚。

そぅ、T子の心には何があってもY男がいるのです。

ある日、Y男の友人がT子の前に現れました。

「どうか、Y男に会って欲しい」

T子のずっと待ち続けたその日が来たのです。

やっとY男に会える!
話が出来る!
T子の胸はいっぱいでした。

その日、近所の喫茶店でT子は子供3人を連れてY男を待ちました。

数分後、来店した人は
Y男でした。

T子は胸がいっぱいになり
話すコトが出来ませんでした。


そう・・・話すコトが出来なかったのです。。

何故だったのか。。
話せなかった2人・・・

結局2人はそのまま離れていきました。


そしてその後Y男は再婚を繰り返し
行方がわからなくなりました。



そして今T子は瑠架の目の前で
涙を堪えながらお話するのです。

「今この場にY男からの連絡が入ったら
私は何も迷わず、彼を迎い入れるでしょう」





今T子は再婚しており、3兄妹の長男は結婚し
家を出ている状態。

再婚していてもT子は、Y男を信じて待ち続けているのです。



みなさんはどう思うでしょう?
迎い入れるなら何故再婚してるのかとか
思いますか?

あたしはそんなとこに興味はありません。
人を信じる気持ちだけで
こんなにも必死な彼女が愛しいと思いました。

約束の内容は違うけど
同じように彼の答えを信じ待ち続ける
あたしはきっと彼女のように想い続けるコトができる
自信があるのです。

たとえどんな状態でも、どんなに歳を重ねても
彼女は女であり続けている。


あたしは彼女の様にいつまでも女であり続けたい。
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COMMENT

自分は、相手の気持ちが感じられる、または愛されているって感じられればそれだけでも嬉しいです。
やっぱり、想いを寄せてる人に対してそう感じられた時ほど安心感が得られるものってないと思うんですよ。

愛の力って偉大だね・・・

ざふ>下心のない気持ちを愛と呼ぶのは知ってたのですが
やっぱり理解するのは難しかったですねw
最近やっと「愛してる」の意味がわかりましたょ。。
簡単に発言できる程軽いものじゃなくて
言葉だけじゃ表せなくて
とっても不思議な気持ち
でもなんか優しくなれるんですよねw

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